コロナの中での阪神スタメン予想

コロナ一色の中で阪神はどう戦うか

コロナウイルスの蔓延。学校の休校。イベントの無観客か。そんな中でも開幕は近づいている。そう「野球」だ。ついに虎の地元甲子園でも感染してしまった方が出てしまった。

未定だが選抜も無観客になる可能性も高い、経済的損失も大きい。巷ではオイルショックならぬ「コロナショック」状態。トイレ紙がないというデマまで・・・情報の取捨選択が大事だ。そんな中「大山の2本のホームラン」という情報が耳に入ってきた。デマではなかった(笑)

 昨年長きに渡り4番を務めた大山。得点圏打率は悪くないし勝利打点も多いが何故が打っている印象が薄い。私も昨シーズン甲子園に幾度となく足を運んだが「そこじゃない」所で打つイメージがある。GWのベイスターズ戦のサヨナラタイムリーは現地で見ていた。4番を外れた夏の京セラカープ戦でのホームラン。この2試合しか正直記憶にない。上手いはずの守備も昨年はエラーが目立った。これが虎の4番のプレッシャーなのか。私もプレッシャーを与えてしまっている一人なのだが、もう期待はしていないのびのびやって6番ぐらいで自由にやれば良い。マルテと競争で良い。マルテは外国人枠のハンデもある。勝ち抜いてこい。

 そんな大山も沖縄での対外試合ではイマイチだったが福岡で絶好調。状態を上げてきたのかそれとも無観客でプレッシャーがなかったから能力を発揮できたのか。私は後者だと思う。2アウト一塁、打者木浪で、牽制死したのはいただけなかったが、ドラ1能力はあるのだ。大事なのは開き直りだ。ファンの目が厳しいからこそ藤浪もそう、メンタルで不安定になる選手は多い。高山も復調の雰囲気はある。中谷もそう。陽川は2軍では何年も無双だ。野球はメンタルスポーツといってもよい。高山と中谷が本来の総合力の高さを1軍で発揮できれば福留も糸井も休養しながら使えるし、そもそもサンズはいらなかった。「競争」には良いが。私も野球部特待生で寮生活。少し野球はできて県外に進学したが故障や上下関係、「人格形成」とうたいながらメンタルがぐちゃぐちゃになり転入したぐらいなので「野球はメンタル」な気がするモチロン大山と私の野球のレベルは雲泥の差があるが・・・若虎に期待を込めて現時点での開幕スタメン予想です。

 

1 右 糸井

2 中 近本

3 左 福留or高山(の時は糸井と打順逆で)

4 一 ボア

5 三 大山orマルテ

6 ニ 糸原たまに上本

7 捕 梅野

8 遊 木浪

9 投

こんなところかと。明日は助っ人選手の寸評をしたいと思います。見ていただいてありがとうございます。