中止になりました

阪神中止選抜会議中!!

貴重なオープン戦も雨には勝てず。正直予備日を作って試合したいぐらいです。

藤浪も投げる予定、次戦にスライド。開幕も早い中で週末の天気も良くなさそう

国内で1000人を超えたコロナの感染者。まもなく選抜の開催是非の会見がある。

西宮でも感染者がいる状況。無観客が妥当だろう。どの判断にしても賛否両論はある。

他の部活動は休みや、大会中止の中野球だけ特別なのかという声も少なからずあがるだろう。胸を張って言えば言いのだ「野球は特別」だと。国技は相撲だが野球も国技と言って良い。

諸説あるがサッカーと同じ時期に日本に入ってきた野球とサッカー。サッカーはピッチに立てば選手の判断でプレーすることが多いが、野球は1球1球サインを見て、指導者の指示を仰ぐ。戦争に向かっていく日本の中でどちらを先に国民に広めたかったかはおのずとわかるだろう。1死、2死とアウトの表現もいかにも日本だし、戦時中も「ストライク」「ボール」「アウト」などカタカナを禁止してまで国民が楽しんだ「野球」アメリカの「ベースボール」は楽しみから始まったが、「野球」は上述の通り国の方針とマッチしたと言ってよい。(諸説ある)送りバントアメリカでは自分も生きるセーフティバントはあっても自分がアウトになってまで塁を進める送りバントはあまりしない。

根本「野球」と「ベースボール」は違う。誇りを持てば良い。学生スポーツと言いながらも野球は特別「甲子園」という場所を目指す野球の上手い学生は私立学校経営の広告塔となる。学生は好きな野球ができて、中学生ぐらいで自分がある分野で評価をされて県外に行くこともどこかうれしく思ったりする。私もその一人だった。「部活動」ではあるが正直ほかの部活動と「甲子園を狙える野球部」はまた違うと思う。高野連の決断が楽しみだが中止はないだろうと思っている。